剧情简介 : 前篇--長祿元年、安房の滝田城主里見義実は隣国の安西景連に攻められ、落城も旦日に迫る。降伏の代償は義実と妻五十子の一粒種伏姫。激昂する城兵にも安西は夜討ちで皆殺しを企て、いさめる犬塚信乃も却って怒りを買う。義実は伏姫に、伝来の八つの水晶と小玉百個を連ねた珠数を手渡し、庚申山の旧臣犬田小文吾の許へ逃れよとさとすが、伏姫はその夜、一人、安西の許へ赴き、その後を愛犬八房が追った。失踪に驚いた里見勢は火の手が上った安西陣に突入、八房にかみ殺された景連の傍に伏姫を見出した。彼女は珠数が身を護ってくれたと告げる。瞬間、八個の珠は天空に飛び散る。姫は、後日この珠を持参する八勇士が里見家を守ると予言し絶命する。犬塚信乃の鎧から孝の玉を見出した義実は、家臣加入を承知させる。一方、里見打倒の兵を挙げようとした馬加大記は止めだてる犬川荘助を、腹臣網乾左母二郎の取なしで入牢...